個人の電子メールおよびG Suite ユーザーのためのガイド
3. フォームをデザインする
"Create New Spreadsheet from Dynamic Form(ダイナミックフォームを作る)"をクリックしてください。
本過程は実際の使用するために必ず必要な最初の段階です。あなたが作ったスキャンアプリのフォームのフィールド構成に従ってモバイル機器を使用する実際のユーザーはフォーム入力及び提出などデザインされたフォーム様式を使用することになります。一般利用者がフォームに情報を入力した後提出すれば、管理者であるあなたのGoogleドライブの"Netkiller Barcode Scanner_2.0"Googleシートに情報が記録されます。
次の画面を参考にしてフォームをデザインしてください。フォームデザインした後ユーザーはNBS使用する時デザインしたフォームに従って情報を入力して提出することになります。
3.1 フォームフィールドタイプ
ドロップダウンメニューの矢印をクリックしてフォームフィールドタイプを選択してください。 次のようにさまざまなフォームフィールドタイプを提供しています。 必要に応じてさまざまなフォームタイプを追加してフォームデザインをすることができます。
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Barcode(バーコード) : 本フィールドはスキャンのために必ず必要であり、バーコードスキャンする時のバーコード番号がフォーム上に自動に表示されます。 フォーム提出する時スキャンされたバーコード番号がGoogleのスプレッドシート上に記録されるようになります。
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Timestamp(最近アップデート) : スキャンした時間が自動的に記録されるフォームフィールドです。 バーコードスキャン時,時間が記録されることをご希望の方は本フォームフィールドを追加しなければなりません。 フォームフィールドのタイトルを時間表示, レコード時間などの変更することができます。
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Date(日付) : 日付を入力することができます。 カレンダーが表示され,希望する日付を指定することができます。
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Short Answer(テキストフィールド) : 簡単なテキスト入力のためのフィールドです。
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Paragraph(テキスト領域) : 短絡などテキストフィールドより多いテキスト入力が可能なフォームフィールドです。
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Dropdown(ドロップダウン) : フォームフィールドのタイトルを私が望むもの,例えば場所やカテゴリなどに変えることができます。 項目には物流倉庫,事務室,駐車場,会議室などドロップダウンのための項目を入れることができます。 これにより変更事項を示すのに有用に活用できます。
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Checkboxes(チェックボックス) : チェックボックスフィールドはチェックボックスフォームフィールドのために使用でき,フォームフィールドのタイトル(Filed Title)を私が望むものに変えることができます。 チェックボックスフィールドなのでチェックボックスが表示され,項目別選択/選択を解除することができます。
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Number Count(数量カウント) : ユーザーがプラス/マイナスの記号により数量を調整できるフィールドです。 同一バーコードで複数のアイテムを運営する際に有用です。
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Radio Button(ラジオボタン) : 項目選択が可能なラジオボタンです。 複数の項目およびラジオボタンの生成が可能です。 ラジオボタンは一つの選択だけが可能になっています。
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GPS Coordinates(GPS座標) : スキャンした位置を記録するフィールドです。 緯度と硬度およびGoogleマップリンクフィールドが生成されます。
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Secondary Barcode(2回バーコード) : 使用者は二番目のバーコードをスキャンできます。この内容はGoogleスプレッドシート同一の行に記録されます。
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Hidden(隠し) : 隠しフォーム上には現れないがGoogleスプレッドシート上には現れます。 別途の内部管理のために活用できます。
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Image(写真イメージ) : モバイルで写真を撮ったり,選択してアップロードできます。 フォーム提出する時Googleドライブにファイルが保存されシートにリンクとして記録されます。 もしファイルが大きい場合はフォーム提出時,アップロードによって多少時間がかかることがあります。
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Stock(アセット管理) : 在庫入出庫管理のためのフィールドです。 Current Stock(現在庫数量)、Choose In Out(入/出庫の選択)ドロップダウン、Quantity(数量)など三フィールドが生成されます。 Current Stockには総在庫数量が表示されます。 入庫/出庫をドロップダウンメニューで選択した後、数量を入力するとフォーム提出した後変更事項が現在在庫数量に適用されます。たとえば、現在庫数量が10と表示されており使用者がドロップダウンで'In(着て)'を選択した後3つの数量を入力して提出します。 以後、同一のバーコードの項目を再びスキャンすると、現在庫数が13で表示されていることを確認することができます。
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Current User(現在のユーザー) : バーコードスキャン時,現在NBSを使用中のユーザーのメールアドレスが一緒に記録されます。 G Suite ユーザがNBSを使用している場合,どのユーザが最後にスキャンしたかが確認できます。
ご希望のフィールドタイプを選択してください。 その後[+ Add Field(フィールド追加)]を押してフォームフィールドを追加することができます。 次第にフィールドを追加してフォームを製作してください。
3.2 フォームフィールドのオプションを修正する
フォームフィールドの項目やタイトルなど内容を修正するためにはフォームフィールドの隣の[+]を押してください。 ウィンドウが拡大されると修正可能な詳細事項を確認することができます。 デフォルトでバーコードおよび最近アップデートフィールドは自動的に追加されます。
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名前の変更 : フォームフィールドのタイトル変更が可能です。 Field Titleに行ってフィールドのタイトルを変更することができます。 注意 : タイトルはテキストと数字だけ記入でき、!!!, (),:などシンボルを入れてはいけません。Tシンボルを記入するとGoogleスキャンした後の入力値がGoogleのシートに転送される際にError in Submitエラーが発生することがあります。
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Required Field(必輸入力フィールド) : Yes(はい)を設定する場合必須入力欄でユーザは必ず当該フォームフィールドに入力しなければならない設定です。そうでない場合No(いいえ)を選択してください。
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Disable(非活性) : No(いいえ)をする場合ユーザはフォームフィールドに入力および修正をすることができます。 Yes(はい)に設定する場合はフォームフィールドに入力できません。 Barcode およびLast Updated フィールドの場合デフォルトでNoに設定されています。
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Delete(削除) : フォームフィールド削除をするには赤色のボタンを押して削除することができます。
3.3 Preview Form(フォームプレビュー)
フォームデザインが完了した後プレビューを通じてモバイルでフォームがどのように見えるか確認できます。[Preview Form]を押してポップアップでフォームを予めご覧ください。



[プレビュー]を通じて自分が設定したフォームフィールドのタイトルやオプション項目なども確認できます。
3.4 Complete and Save(完了、および保存、フォームパブリッシングする)
[Complete and Save(完了および保存)]を押してフォームを完了し、生成してください。 ユーザーはNBS アプリケーションを使用するときに当該フォームを作成することになります。フォームを保存した後、後日フォーム様式フィールドの修正が可能です。より詳しい説明はフォーム修正する(link)を参考にしてください。
フォームを生成した後、メイン画面に戻ると次のような画面を確認することができます。 これからモバイルに行ってメイン画面を訪問すればClick to Scan(スキャンする)が確認でき使用することができます。

3.5 Googleスプレッドシート生成
[Complete and Save]を押してフォームが生成されると私のGoogleドライブにGoogleシートが生成されたというメッセージが表示されます。Googleスプレッドシートは私のGoogleドライブの最近の文書箱からも簡単に見つけることができます。NBSを設置したGoogleのアカウントとGoogleドライブのアカウントが同一なアカウントかを確認した後、Netkiller Barcode 2.0シートがあるかどうかを確認してください。NBSスプレッドシートに対するより詳細な説明は 5. NBS 2.0スプレッドシートを参考にしてください。